楽天カード入会申し込みレポート
ここではサイト運営者である私が楽天カードにインターネットで実際に入会申し込みをして、楽天カードが発行されるまでの体験談をまとめています。
楽天カードのお申し込み手続きの内容がわからないまま入会申し込みをはじめてしまうと思いのほか時間がかかってしまうという事もありますので、何が必要なのかをここでチェック・準備をしてからお手続きを開始して下さい。
私が楽天カードの申し込みをしたのは2012年の2月頃ですので、この記事の内容と現在のお手続き内容が異なる場合があります。どうかご理解下さい。
目次
入会手続き前に準備しておく事
楽天カードのお申し込みには、お申し込み前にしておかなければならないお手続きがあったり、お申し込みに必要な情報の入力がありますので、それらを事前に確認して準備しておきましょう。
- 楽天会員として楽天に会員登録しておく。
- 携帯電話のメールアドレスを決めておく。
- 楽天カード利用分を口座引き落としにする場合は、その口座情報。
- 前年度の年収を調べておく。
- 現在の預貯金額を調べておく。
- 配偶者がいる方は配偶者の年収とショッピングのお借入額を調べておく。
- 世帯年収を調べておく。
- 身分証明書を用意しておく。
スムーズに入会手続きを済ませる為にあらかじめ決めておいた方が良い事
私の場合は楽天カードの手続きをする為の準備が明らかに不足しており、手続きに色々と時間がかかってしまいましたので、その失敗を基にあらかじめ決めておいた方が良い事をリストアップしました。
- 楽天カードのカードブランド(Visa、Master Card、JCB)。
- 4ケタの暗証番号。
- 家族カードのお申し込みをするかしないか。
- ETCカードのお申し込みをするかしないか。
- 電子マネーEdy機能を付けるか付けないか。
- キャッシングサービスのご利用希望額。
- 自動リボサービスのお申し込みをするかしないか。
楽天カードの入会申し込み手続きの流れ
- STEP1 – 楽天カード新規入会キャンペーンにエントリー
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まずは楽天カードの入会特典を受け取るために為に、楽天カード新規入会キャンペーンにエントリーする必要があります。
このキャンペーンにエントリーするためにはあらかじめ楽天会員として登録しておく必要があります。
- STEP2 – 楽天カードのお申し込み手続きを開始
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キャンペーンにエントリーしたら、楽天カードのお申し込み手続きを開始します。
手続きが順調に進めば10分程度で完了します。
- STEP3 – 楽天カードのお申し込みに関するメールを受信
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お申し込み手続き終了後に楽天カードからメールが届きます。
カード申し込み受付IDが記入されているので、大切に保管しておきましょう。
- STEP4 – 楽天カードの受け取り
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楽天カードのお申し込み審査を通過し、特に問題がなければ楽天カード株式会社より楽天カードが送られてきます。
送られてきたカードはご本人様しか受け取ることが出来ません。
- STEP5 – 楽天e-NAVIの開始
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楽天カード会員専用サービスの楽天e-NAVIにログインして、送られてきた楽天カードのクレジットカード情報を入力します。
この手続きをすると、楽天グループでお買い物をした時にクレジットカード情報の入力をする手間が省けるほか、ポイントの受取や様々なセキュリティサービスをご自身で行う事が出来るようになります。
- STEP6 – 入会特典の受け取り
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楽天カード新規入会キャンペーンにエントリーされた方は、その入会特典として楽天スーパーポイントを受け取る事が出来ます。
所定のお手続きを行い、入会特典をお受取り下さい。
私が行った入会申し込み手続きの内容
国際ブランドの選択
楽天カードの国際ブランドはJCB、MasterCard、VISAの3種類から選択する事が出来ます。
その中で私が選んだのはJCBです。
JCBを選んだ理由としては、VISAとMasterCardが海外ブランドであるのに対して、JCBは日本のブランドなので応援したいという気持ちと、何よりも日本のブランドなので他と比べて信頼度があったからです。
家族カードの申し込み
私は楽天カードに付帯させられる家族カードの申し込みはしませんでした。
私には妻と子供がいますが子供はまだ小学生ですし、妻には家族カードは必要ないと言われました。
それにこの時に申し込まなくても、後から追加で申し込む事も出来ます。
ETCカードの申し込み
ETCカードも申し込みませんでした。
それは私が高速道路をほとんど利用しないと言う事と、ETC車載器が自分の車についていないからです
ETCカードも後から追加で申し込めますので、必要になったら楽天カード株式会社の方に発行申請をしようと思います。
電子マネー楽天Edyの申し込み
楽天カードに付帯させられる楽天Edyは申し込みました。
理由としては楽天カードでの電子マネー決済をを手軽に行う為と言う事と、楽天スーパーポイントを少しでも多く稼ぐ為です。
ちなみに当時の発行手数料は315円でした。
携帯電話のメルアド登録
私が楽天カードの申し込みをした時は、携帯電話のメールアドレス登録が必須となっていました。
もしかしたら携帯電話を持っていない方はインターネットからの登録は出来ないのかもしれません。
それと登録できるメールアドレスの携帯キャリアがdocomo、au、softbankの3つに限定されていましたので注意して下さい。
引き落とし口座の選択
楽天カードでは返済方法として口座振替とコンビニ払いと銀行振込があり、私は三井住友銀行の口座を持っていましたので口座振替のネット口座振替を選択しました。
ネット口座振替ができる金融機関は、楽天銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行、ジャパンネット銀行、みずほ銀行(みずほダイレクトを契約している方)でした。
キャッシングのご利用希望額の選択
私は今の所キャッシングを使うつもりはありませんので、キャッシングのご利用希望額の選択で0万円を選択しました。
すると、キャッシング利用をおすすめしてくるポップアップウインドウがぴょこんと出現しました。
入会後6ヶ月以内はキャッシングご利用可能額の増額はできないという内容でしたので改めて考え直しましたが、やっぱり私には必要ないと思ったので0万円のままにしました。
自動リボサービスの申し込み
自動リボサービスには申し込みませんでした。
なぜならリボ払いができると思ってしまうとおそらく自分に甘くなるでしょうし、支払いの事を考えずにたくさんの買い物をして、後になって支払いが大変な事になりそうな予感がしたからです。
その他情報の入力
他に入力した情報としまして、年収は400万円、預貯金額は100万円、他社借入額は0円です。
楽天カードの申し込み完了
一番最後にネット口座振替手続きをして、楽天カードの申し込み手続きは完了しました。
私がここまでに要した時間は約3時間です。
ハッキリ言って時間かかり過ぎですね。
でもこんなにも時間がかかってしまったのは、このレポートを書きながら手続きをしたということと、別の用事を少ししていたからです。
申し込み手続きに必要なものがそろっていれば、約10分で手続きを終える事ができると思います。
楽天カード株式会社からのメールを受信
楽天カード発行手続き完了メール到着
楽天カードの発行手続き完了メールが届いたのは、お申し込み受付日時から約1時間後のことでした。
メールの本文を見てみると、どうやら無事に楽天カードの発行審査に通過したようなのでホッとしました。
また発行手続き完了メールに記載されていた内容によりますと、楽天カードは約1週間で私の自宅に届くようです。
それからカードを受け取る時には本人確認があるようなので、名前、住所、生年月日を証明できるものが必要になるとのことでした。
「楽天カードのお申し込み手続きが完了しておりません」という題名の謎メールが到着
このメールが届いた時は、「えっ?昨日発行手続き完了のお知らせが来たのに?」と思いましたが、内容をよく見てみると申し込みが完了している方にもこのメールが届くことがあるそうです。
一応念のために、メールに記載してあったURLを辿ってカード申込状況を確認することにしました。
カード申込状況を確認するには、カードのお申し込み受付のお知らせメールに記載してある「カード申し込み受付ID」と自分の生年月日、さらに登録した電話番号の下4けたを入力しなければなりませんでした。
全て入力すると、カード発行状況を確認できるページを見ることができました。
私はSTEP5のカード発行まで進んでいたので、どうやら楽天カードから行き違いでメールが送信されたみたいです。
契約内容のご案内メール到着
楽天カードの申し込みをした日から1日後に契約内容のご案内メールが送られてきました。
契約内容のご案内メールに記載されていたURLにアクセスして、契約内容のご案内メールに記載されていたお客様番号、生年月日、電話番号を入力すると、カード発行のご案内ページを見ることができました。
楽天カードはまだ到着していませんが、このページを見ていると楽天カードと契約できたんだという実感がわいてきます。
ページの下の方に行くと、契約内容と契約内容の補足説明と会員規約のダウンロードができるようになっていました。
私はファイルを3つともダウンロードしてそれぞれに目を通しましたが、会員規約はとてもボリュームのある内容だったので、全部読むまでにかなりの時間がかかりました。
「楽天カード HOW TO メール」が到着
楽天カードの申し込み日から3日後に「楽天カード HOW TO メール」が送られてきました。
このメールには、主に楽天カードの活用法について解説してあったので一通り目を通しました。
メールの本文を読み進めていくと入会特典のポイントの受け取り方法が書いてあったので、すぐにポイントを受け取ろうと思いましたが、受け取れるのは楽天カードが届いてからだそうです。
「楽天e-NAVIサービス開始手続きのご案内」メールが到着
楽天カードの申し込み日から4日後に楽天e-NAVIサービス開始手続きのご案内メールが送られてきました。
メールの本文を読み進めると「楽天カード HOW TO メール」の時と同じく、またもや楽天カードが届いてから手続きをして下さいという内容のものでした。
楽天カードが届く前に前もって色々と教えてくれるのはありがたいのですが、手続きができないことで気持ちがモヤモヤしてしまいます。
楽天カードの到着が待ち遠しいです。
遂に楽天カードが到着!!
楽天カードの申し込み日から5日後にポストを見てみると、なんと「郵便物お預かりのお知らせ」が入っていました。
配達日は2月25日11:26となっていましたので、カード到着までにかかった時間は「カード発行手続き完了のお知らせ」メールが届いてから約88時間でした。
「郵便物お預かりのお知らせ」には郵便物保管期限というのもが記載されていて、3月3日までは預かってくれるということなので、1週間ぐらいは預かっていてくれるみたいです。
早速明日にでも楽天カードを受け取りに行きたいと思います。
受け取りには本人確認ができるものが必要なので、運転免許証を持っていこうと思います。
郵便局に楽天カードを受け取りに行ってきました!
郵便局の方に電話をすれば自宅まで楽天カードを持ってきてくれるとのことでしたが、ちょうど出かける用事があったのでついでに郵便局まで取りに行ってきました。
受け取りに必要だったものは免許証だけで、後はカード受け取りのサインをして念願の楽天カードをゲットです。
楽天カードを封筒から出してを見てみました
インターネットの口コミでは、楽天カードのデザインはダサいという評判が多かったのですが、実際手にしてみての感想を言わせてもらうと、確かに少し安っぽい印象ではあります(笑)。
ですが別に楽天カードを誰かに見せて自慢するわけではないので、デザインが私にとってストレスになるということはありません。
封筒には他にも、カード会員規約、預金口座振替依頼書、海外旅行傷害保険ガイド、キャンペーンのご案内が同封してありました。
それから私は申し込みの時に引き落とし用の口座を指定していましたので、預金口座振替依頼書の返送をする必要はないという内容の記載もありました。
引き落とし用の口座を指定していない方は、預金口座振替依頼書に必要事項を記入して楽天カード株式会社に返送する必要があるようです。
海外旅行傷害保険についてですが、詳細をよく読んでみると、この保険って自動付帯ではなく利用付帯なんですね。
利用付帯とは、つまり海外に行く前に海外に行く為に使うお金(交通費など)を楽天カードで支払っておかないと保険が適用されないということです。
これは覚えておかないと、海外旅行に行ったときにトラブルの原因になりそうですね。
楽天e-NAVIのサービス開始手続き
楽天カード会員の方は専用サービスである楽天e-NAVIを利用する事が出来ます。
楽天e-NAVIのサービスを開始する為には、まず「楽天e-NAVIサービス開始手続きのご案内」メールに記載してあるURLにアクセスします。
フォームにユーザーIDとパスワードを入力してログインしたら、カード情報を入力するページに移動するので必要事項を入力します。
入力完了後、「楽天e-NAVIサービス開始手続き完了のお知らせ」メールが届きました。
中を見てみると、WEB明細サービスのご案内というものがありました。
紙の明細だと発行費用が82円かかるのに対して、WEB明細は無料だそうです。
WEB明細サービスの利用状況は、楽天e-NAVIのページで確認することができます。
セキュリティサービスであるカード利用お知らせメールの利用状況についても同様に、楽天e-NAVIのページで確認ができます。
通常使うカードになっているか確認
楽天e-NAVIにログインして、お買い物で通常使うカードが楽天カードになっているか確認したところ、私の場合は以前登録したライフカードのままになっていたのでカード情報の追加をしました。
カード情報の追加をするために、国内決済用の項目から「新規カード情報の追加」をクリックして、楽天カードの情報を入力しました。
お買い物で通常使うカードの選択を楽天カードにしていれば、楽天グループでお買い物をしてクレジットカード払いにした時、今入力した楽天カードが自動で選択されるようになります。
以上で楽天カードの申し込みレポートは終了です。
初めてのクレジットカードは楽天カードがおすすめ
初めてクレジットカードを作る方には、年会費が無料で、ポイント還元率も良くて、不正利用に対するセキュリティサービスが充実していて、入会特典で得られるポイントがとっても多い楽天カードがお勧めです。
