楽天カードのポイント還元率と他社クレジットカードのポイント還元率を比較
現在クレジットカードをお持ちの方でしたら実感されている方も多いかとは思いますが、クレジットカード利用によるポイントの貯まり方というのは、ある一定期間(※例えば新規入会後3ヶ月間や誕生月など)以外は思ったよりも貯まらないものです。
特定の時期だけ貯まりやすくても、ほとんどの方は日常的にクレジットカードを使っているわけですから、やはり日常のポイント還元率の高さもクレジットカード選びには重要な要素となります。
その点に関して楽天カードは特に優秀で、他社のクレジットカードと比べてもお買い物で得られるポイントの割合が非常に高く設定されており、サービスポイントが格段に貯まりやすいということが言えます。
ポイントカードのランキングサイトでよく見かける「ライフカード」や「JCB EIT」などと比べてみても、楽天カードのポイント還元率の高さはとても目立ちます。
以下は当サイトが独自に調査したクレジットカードの比較データで、クレジットカード会社に直接問い合わせるなどしてきちんと調べたものです。
楽天カードのポイント還元率の比較データ
カード名 | ポイント還元率 | ポイントレート | 基本的なポイントの付き方 | |
---|---|---|---|---|
最低 | 最高 | |||
楽天カード![]() |
1% | 10% | 1P=1円 | 100円利用につき1ポイント |
代表的なポイントアップ条件 | ||||
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カード名 | ポイント還元率 | ポイントレート | 基本的なポイントの付き方 | |
---|---|---|---|---|
最低 | 最高 | |||
ライフカード![]() |
0.5% | 3.33% | 1P=5円~6.67円 | 1,000円利用につき1ポイント |
代表的なポイントアップ条件 | ||||
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カード名 | ポイント還元率 | ポイントレート | 基本的なポイントの付き方 | |
---|---|---|---|---|
最低 | 最高 | |||
JCB EIT![]() |
0.95% | 19.8% | 1P=4.76円~4.95円 | 1,000円利用につき2ポイント |
代表的なポイントアップ条件 | ||||
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ポイントを円に換算した時のお得度を比較
各クレジットカードごとにポイントレート(円に換算するときのレート)が違いますので、もっとわかりやすく解説するためにある条件下でお得額を計算したいと思います。
- 【条件】
-
- 1ヶ月で10万円分のショッピング利用をしたとする。
- 最高のポイントレートで円に換算する。
計算結果
- 楽天カード
- 100円につき1ポイント、つまり100,000円では1,000ポイントの獲得になるので、1000ポイント×1円(最高ポイントレート)=1,000円分お得となります。
- ライフカード
- 1,000円につき1ポイント、つまり100,000円では100ポイントの獲得になるので、100ポイント×6.67円(最高ポイントレート)=667円分お得となります。
- JCB EIT
- 1,000円につき2ポイント、つまり100,000円では200ポイントの獲得になるので、200ポイント×4.95円(最高ポイントレート)=990円分お得となります。
カード名 | 獲得ポイント割合 | 最高ポイントレート | お得金額 |
---|---|---|---|
楽天カード | 1% | 1円 | 1,000円 |
ライフカード | 0.1% | 6.67円 | 667円 |
JCB EIT | 0.2% | 4.95円 | 990円 |
以上の計算結果だけを見ると、楽天カードのポイント還元率がこの中では一番高いと言う事は分かります。
でも、JCB EITと大して変わらないじゃないかと思われても致し方ない結果と言うのも当然です。
しかし実際に日常の中でクレジットカードを使ってお買い物をしていくと、この小さな差と言うのは目に見えて広がって行くものです。
更に楽天スーパーポイントは交換できる商品やサービスが豊富にあるので、他社のクレジットカードで貯まるポイントよりも色々なものにお使い頂けるという素晴らしい特徴があります。
初めてのクレジットカードは楽天カードがおすすめ
初めてクレジットカードを作る方には、年会費が無料で、ポイント還元率も良くて、不正利用に対するセキュリティサービスが充実していて、入会特典で得られるポイントがとっても多い楽天カードがお勧めです。
