楽天ビジネスカードの年会費や付帯保険などのスペック情報
楽天ビジネスカードは個人事業主や法人代表者向けの有料クレジットカードで、このカードに申し込むには先に楽天ビジネスカードに入会する必要があります。
楽天ビジネスカードは楽天ビジネスカードのミラーカードのようなものなので、プライベートとビジネスで使い分けたい時に便利なカードです。
お申し込み資格 | 20歳以上で安定した収入のある法人代表者様(会社登記上、代表権を有する方)、及び個人事業主の方。 | ||
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必要書類 | 本人確認資料 運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票のいずれか1点。お申し込み内容と本人確認資料の内容が相違した場合は、次のいずれかを別途用意する必要があります。公共料金の領収書、社会保険料の領収書、国税・地方税の領収書あるいは納税証明書 |
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年会費 | 2,160円(税込) | ||
利用可能枠 | ショッピング | 最高300万円(楽天ビジネスカードの利用可能額と合算されます。) | |
キャッシング | カード発行後に通知(楽天ビジネスカードの利用可能額と合算されます。) | ||
実質年率 | ショッピングリボ | 支払い回数は1回払いのみ | |
キャッシング | 支払い回数は1回払いのみ | ||
付帯保険 | カード盗難保険 | ||
提携国際ブランド | ![]() |
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利用可能電子マネー | 不可 | ||
ポイントプログラム名 | 楽天スーパーポイント | ||
ポイント付与率 | 100円毎に1ポイント | ||
ポイント還元率 | 1%~10% ※当サイト調べ | ||
家族カードの年会費 | 楽天ビジネスカードには、家族カードを付帯することはできません。 | ||
ETCカードの年会費 | 1枚目は無料。2枚目以降は1枚につき540円(税込)必要。 |
楽天ビジネスカードのメリット
楽天ビジネスカードは安価で利用できるゴールドカードという表現がしっくりくるカードで、楽天プレミアムカードの5分の1ほどの年会費でご利用いただけます。
- 法人名義の預金口座を引き落とし口座として指定できる
- カード利用料金の引き落とし口座に法人名義の預金口座を指定する事が出来ますので、プライベートとお仕事でクレジットカードを使い分ける時に便利です。
- ETCカードが複数枚付帯できる
- 通常、楽天ETCカードは楽天クレジットカード1枚につき1枚までの発行となっていますが、楽天ビジネスカードなら複数枚申し込むことが出来ます。
- ポイントは楽天プレミアムカードの方に貯まる
- 楽天ビジネスカードのポイントは楽天プレミアムカードに集約される仕様となっていますので、経費の使用で得たポイントも楽天プレミアムカードにまとめられ、後で個人的なお買い物にご利用いただけます。
楽天ビジネスカードのデメリット
- 楽天ビジネスカード単体では申し込めない
- 楽天ビジネスカードを申し込むには年会費10,800円の楽天プレミアムカードに既に入会しているか、まだ入会していなければ同時に申し込む必要があります。
- 年会費が有料
- 楽天プレミアムカードの入会金額とは別に、楽天ビジネスカード分として年会費が2,160円必要となります。
- ご利用限度額が楽天プレミアムカードと共有
- ショッピング、キャッシングともにご利用限度額は楽天プレミアムカードと共有する事になっていますので、ビジネスでのご利用金額のボリュームが大きくなりそうな方はプライベートでのクレジットカード利用に影響が出てくるかもしれません。
- 支払い回数は1回のみ
- 楽天ビジネスカードでのショッピング、キャッシングともにお支払い回数は1回払いしか選択が出来ません。
- 電子マネーの楽天Edyを付帯させられない
- お買い物の際に署名や暗証番号の不要な電子マネーの楽天Edyをつける事は出来ません。
楽天ビジネスカードを作るのに向いている方
楽天ビジネスカードのお申し込みには楽天プレミアムカードの所持が条件となっていますので、まずは楽天プレミアムカードを作るのに向いている方として、1年間に数回以上海外旅行に行かれる予定の方を選ばせて頂こうと思います。
それでいて法人の代表者様、または個人事業主様で、プライベートとビジネスの両方でご利用金額が毎月300万円以下に納められる方、ビジネスカード利用で得たポイントをプライベートで利用したい方は楽天ビジネスカードを作るのに向いているのではないかと思います。
初めてのクレジットカードは楽天カードがおすすめ
初めてクレジットカードを作る方には、年会費が無料で、ポイント還元率も良くて、不正利用に対するセキュリティサービスが充実していて、入会特典で得られるポイントがとっても多い楽天カードがお勧めです。
