楽天銀行カードの利用枠や年率などのスペック情報
楽天銀行カードは楽天銀行のキャッシュカードとクレジットカードである楽天カードが一体になったカードです。
楽天カードの良さはそのままで、1枚のカードでキャッシュとクレジットの2つの機能を使い分ける事が出来ます。
お申し込み資格 | 高校生を除く18歳以上で電話連絡が可能な方。 | ||
---|---|---|---|
必要書類 | 本人確認資料 運転免許証、パスポート、健康保険証、住民票のいずれか1点。お申し込み内容と本人確認資料の内容が相違した場合は、次のいずれかを別途用意する必要があります。公共料金の領収書、社会保険料の領収書、国税・地方税の領収書あるいは納税証明書 |
||
年会費 | 永年無料 | ||
利用可能枠 | ショッピング | 最高100万円 | |
キャッシング | 最高500万円 | ||
実質年率 | ショッピングリボ | 15.00% | |
キャッシング | 4.9%~14.5% | ||
付帯保険 | カード盗難保険、海外旅行傷害保険(最高2000万円) | ||
提携国際ブランド | ![]() |
||
利用可能電子マネー | 不可 | ||
ポイントプログラム名 | 楽天スーパーポイント | ||
ポイント付与率 | 100円毎に1ポイント | ||
ポイント還元率 | 1%~10% ※当サイト調べ | ||
家族カードの年会費 | 楽天銀行カードには、家族カードを付帯することはできません。 | ||
ETCカードの年会費 | 540円(条件次第では無料になる場合があります。) |
楽天銀行カードのメリット
楽天銀行カードは楽天カードには無いメリットが盛りだくさんとなっており、特に楽天銀行口座を利用するメリットが大きいのが特徴的です。
ハッピープログラムという楽天スーパーポイントとは違ったポイントサービスにエントリーできるというのも、楽天銀行カードならではの特徴です。
- 年会費が永年無料
- 楽天銀行カードは楽天カードと同じく、年会費を永年無料でお使いいただけます。
- キャッシュカードとクレジットカードが一体化している
- 楽天銀行カードは楽天銀行のキャッシュカードと楽天カードが一体となっているので、1枚持っていればキャッシュとクレジットの2通りの使い方が出来ます。
- 引き落とし口座を楽天銀行にするだけでポイントを獲得できる
- 楽天銀行のポイントサービスであるハッピープログラムにエントリーをする必要がありますが、エントリー後に引き落とし口座を楽天銀行にすると、毎月の引き落としだけでポイントを3~9ポイント獲得できます。
- 楽天銀行口座から毎月27日に引き落とされるだけで普通預金の金利が2倍
- 楽天カードとしてのお支払い日は毎月27日なのですが、このお支払いを楽天銀行口座から引き落としがされるように設定しておけば、楽天銀行の普通預金の金利が2倍になります。
- 給与や賞与を楽天銀行口座で受け取るとATM手数料が3回まで無料
- 楽天銀行の口座で給与や賞与を受け取ることでATMの手数料が3回まで無料となります。またクレジットご利用分を同口座で自動引き落としに設定されている方は、ハッピープログラムの会員ランクが上から2番目のVIP会員以上が確定し、ATMの手数料が5回まで無料になります。
- キャッシングは最大限度額500万円の楽天銀行カードローン
- 楽天カードの場合は最高90万円までのキャッシング機能となりますが、楽天銀行カードの場合はキャッシングのお申し込み先が楽天銀行カードローンとなりますので、キャッシング機能が大幅にアップして最高500万円までとなっております。
楽天銀行カードのデメリット
- 選べる国際ブランドがJCBのみ
- 国際ブランドがJCBの1種類のみとなっていますので、日本国内で利用するのであれば特に問題はありませんが、海外ではJCBに対応していない地域もあります。
- 家族カードが作れない
- 楽天カードなら無料でお申し込みが出来る家族カードですが、楽天銀行カードでは家族カードを追加で申し込む事が出来ません。
- 電子マネーの楽天Edyを付帯させられない
- お買い物の際に署名や暗証番号の不要な電子マネーの楽天Edyをつける事は出来ません。
楽天銀行カードを作るのに向いている方
楽天銀行カードを作るのに向いている方は、クレジット機能を主にインターネットショッピングで活用しようと思っている方で、そのお支払いについては楽天銀行口座からの自動引き落としでも構わない方です。
その理由としては楽天銀行カードでは楽天Edyが使えませんので、街中での気軽なショッピングでは使いづらい事と、楽天銀行口座を利用する事によって得られるメリットが大きいからです。
楽天銀行カードはその利用範囲において相性が良い方にとっては素晴らしくメリットのあるカードではありますが、その反面で家族カードが作れなかったり、電子マネーが使えなかったりと楽天カードと比較するとちょっとした不便さもあります。
また楽天銀行カードと楽天カードは同時に持つ事が出来ませんので、どちらが自分にとって有利なのかを見極めてからお申し込みをするようにしましょう。
初めてのクレジットカードは楽天カードがおすすめ
初めてクレジットカードを作る方には、年会費が無料で、ポイント還元率も良くて、不正利用に対するセキュリティサービスが充実していて、入会特典で得られるポイントがとっても多い楽天カードがお勧めです。
